「共犯者にしてしまえ!」
今回のテーマは「共犯者にしてしまえ!」です。
ちょっと乱暴なテーマ名ですが、家族説得の「武器」として有効だと思います。
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「田舎暮らしがしたいので、Iターンします」
「当然、妻も息子も連れてっちゃいます」
こういうケースだと、ご両親や親類から反対意見が出るでしょう。
特にダンナさんの意志で田舎暮らしを決めた場合、
奥さん方のご両親や親類からの反対は 少なからずあると思います。
(奥さんの意志で、ダンナを連れてっちゃったというパターンは
あまり聞きませんね)
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こういった問題は、できるだけ円満に解決したいですよね。
逃げるようにして、田舎に行くべきではないと思います。
そこで使う武器が、家族(パートナー・子供)を、
「共犯者にしてしまう」ということです。
まず、あなたの家族を、田舎暮らし指向の人間に変えてしまいましょう。
(その方法は、前ページ「夢を与えよう」を参考にしてくださいね。)
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そして、両親や親類に田舎暮らしの話をする時には、
家族(共犯者)に味方になってもらいましょう。
家族でタッグを組んで戦えば(説得すれば)、パートナーの幸せ・
孫の幸せを願うご両親は、強い反対をしないと思います。
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この方法が有効なのは、説得の時だけに限りません。
以前にも書きましたが、
「田舎暮らしするから、黙ってついて来い」
という、ひとりよがりな考えでは、失敗する可能性が高いのです。
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田舎暮らしを始めたら、良いことばかりではありません。
都会で暮らすことに比べ、デメリットもたくさんあるのです。
そんな時、
「あの時、両親の言うことをちゃんと聞いておくべきだった。」
「やっぱり、都会にいるべきだった。」
「だから言ったじゃない、アナタの考えが浅かったのよ。」
なんていうパートナーの一言があったら、イヤになっちゃいますよね。
そういう意味でも、田舎に行く前に「共犯者意識」をしっかりと分かち合って
おきましょう。
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「散歩して土地を見つける」へ 続く
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