「田舎に転職するには?(1)」
まず、「転職雑誌は役に立つか?」について。
Iターンを考えるヒトにお勧めだったのが、
「Uターン・Iターン・ビーイング」という雑誌です。
僕はこの雑誌を買い続けていました。
季刊の雑誌だったと思うのですが、本屋に行くといつもチェックをしてしまうほどでした。
しかし、この雑誌は廃刊になってしまったようですね。
Iターンしたヒトの苦労話や体験談が載っていて、とても面白い雑誌でした。
(しょ〜きち自身も2005年、Iターン後に取材を受けて、この雑誌に載ったことがあります。)(^^)
■
その他にも「デューダ」「ビーイング」「type」等の転職雑誌があります
が、これらの雑誌を読んでIターン求人を見つけるのは、ハッキリ言って、
むずかしいと思います。
まず、地方の求人自体が少ない。
あったとしても、全国に支店を持つ大企業が多く、せっかくIターンしても
転勤で都会に戻されてしまう可能性もあります。
■
そこで、僕がお勧めするのは、
「人材紹介会社に登録して、紹介者を得る」
という方法です。
「転職活動を始める」でも書いていますが、僕もこの方法でIターン転職をしました。
■
人材紹介会社に登録するメリットをあげると、
●無料で登録出来る。(ところが多い)
●転職が成功しても、やはりお金はかからない。(ところが多い)
●求人数を多くもっていて、地方の求人情報も多い。
●求人している企業との細かいやりとりを代行してくれる
●自分が地方に出向かなくても、面接場所を作ってくれる
などがあります。
今はインターネットで簡単に問い合わせが出来ちゃうのも魅力ですね。
■
今現在、忙しい生活をしながら、地方での求人を探すというのは結構タイヘンなんですよね。
人材紹介会社に登録しておけば、その会社が条件に合った企業をピックアップ
してくれて、しかも面接セッティングまでしてくれ、さらに面接時の心得など
も教えてくれます(笑)。
資料を送られた時点で条件に合わなければ、断っちゃえば良いのです。
■
僕のIターンを手伝ってくれた(?)人材紹介会社です。
サイトに掲載されていない【非公開求人】
他にも調べれば、たくさんあります。
Iターンしたい地域に強そうな「人材紹介会社」を探してみるのも手ですね。
■
今すぐに転職&Iターンを考えていないヒトでも、登録をお勧めします。
自分の値段、自分の価値、持っているスキルを知っておくのは、「強み」になるからです。
スポンサーリンク
「田舎に転職するには?(2)」へ 続く
|