しょ〜きち が 読んできた「田舎本」 |
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「田舎暮らし」に関する本 まずは
「こちら」 をクリック!
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僕があなたに本を紹介する理由を書きます。
「amazonのアフィリエイトで儲けたいからでしょ?」
(それもあります)(笑)
でも、一番の理由は、本を読んでもらいたいからなのです。
(「そのまんま」ですね)(笑)
あなたは「田舎暮らしをしたいなぁ」と思っています。
そこで、何もしなければ、その想いはだんだん消えていきます。
でも、本を読むことで、夢が具体的になってきます。
「田舎に行ったら、こんな家を建てよう。建てるときは、こんなところに
注意しなきゃ。」
「田舎に住んだら、こんな趣味を持とう。あの地域でそれが出来るかな?」
「あの大好きな土地に住むには、今、何をすべきなんだろう?」
考えることが多くなります。
もちろん知識も増えます。
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田舎関連のテレビを見たり、田舎雑誌を読んだり、でも良いと思います。
(「月10万円で暮らせる町」とか「人生の楽園」という番組がありますね)
僕も、田舎番組等で、田舎に移住した人を紹介する番組をビデオに
録画して、バカみたいに何度も何度も見ていました。
もちろん、本も雑誌もたくさん買って読みました。
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そうやって、アタマの中でイメージを繰り返していると、それが現実に
近づいてきます。
人間の脳って、そういうふうに出来ているんだそうです。
だから、たくさん本を読んでイメージしまくっちゃってくださいね。
もちろん、このサイトを見るのも同じ効果があると思いますよ。(^o^)
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「失敗しない田舎暮らし入門」 山本 一典 著
●「田舎を知る」
●「田舎を手に入れる」
●「田舎に住む」
●「田舎を楽しむ」
について書かれています。
著者の山本さんは、20年間、田舎暮らしについて取材をなされています。
田舎暮らしの体験や、田舎生活の楽しさについて書かれている本は多いですが、
「田舎暮らしの厳しさ」について書かれている数少ない本だと思います。
田舎暮らしのリスクについて知りたい方にお勧めです。
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「会社を辞めて田舎へGO!」 樺島弘文 著
副題は、「田舎暮らしは楽しい!」とあります。
著者の樺島さんは元の肩書きがスンゴイです。
あの「プレジデント」の編集長をやっていて、
年収は1300万円あったそうです。
その樺島さんがその生活をやめて、46歳で田舎に行きます。
Iターンです。
奥様はとても怒ります。
お子さんは中学生になったばかりです。
いろいろな事件・発見があります。
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この本、かなり面白いです。読み物として面白いです。
さすが、元プレジデント編集長、と思いました。
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あとがきには、「これから田舎を目指す人へ」と題した文章があります。
「都会人が田舎暮らしを始めるための5原則」というのがあって、その中のひとつに「もらいものは絶対に拒まない」というのがあって、僕はとても納得しました。
おすすめです。
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「田舎暮らし虎の巻」 佐藤 彰啓 著
分厚い本です。(笑)
「トラの巻」というだけあって、もうとにかく情報満載です。
著者の佐藤さんは、『月刊ふるさとネットワーク』でおなじみの「ふるさと情報館」の代表の方です。
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田舎暮らしを実践した「元都会人」の話を聞くにつけ、「田舎は都会で疲労した人々を回復させる力を持っている」ことを何度も感じた。再び、農山村を荒らす都会であってはならない。
田舎で暮らすことは、自然や農山村景観と共存して生きることである。都会にいて田舎のことを頭で考えていてもわからない。
案ずるより生むがやすし。まずは田舎にでかけてみよう!
「はじめに」より)
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単なる夢物語や体験記では無く、電気・水道・通信のライフラインはどう確保すれば良いのか?
土地選び・土地購入のノウハウなど、具体的な情報が載っています。
僕の下手な説明よりは、下のURLで目次を見た方が早いかもしれません。(^_^;)
ここをクリック
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「木立のなかに引っ越しました」 高木 美保 著
高木美保さんは、田舎暮らしの女優さんとして有名です。
クイズ番組にもよく出演していらっしゃいますね。
この本の中では、那須での田舎暮らしが、高木さんのキャラどおり明るく書かれています。
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「田舎暮らしにはワケがある」の章が心に残りました。
仕事のし過ぎから、自律神経失調症・パニック障害となり、
それでも仕事を休めない。生活を変えなければいけないと思っていた。
そんなある日、ロケ先の青森県の奥入瀬渓谷で自然に生かされている事をさとり、田舎の土地を探し始めた。
そして、一目ぼれした那須の土地に家を建てた。
少し自分の状況と似ているな、と感じました。
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そのほか、田舎暮らしのこと、土地探しのテクニック、田舎暮らしの矛盾など、軽いタッチではあるけれど、深いことをサラリと書いてあって、とても共感できるし、田舎暮らしを始めたばかりの時の新鮮な気持ちもよみがえってきました。
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田舎暮らしを目指している女性や、田舎暮らしに反対されている奥様への啓蒙図書として(笑)、おすすめですよ。
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「週末・田舎人のすすめ」 恋沼 薫 著
しょ〜きち が24歳の時に、田舎暮らしに憧れて初めて手にした「田舎本」です。
元氣が無くなったり、仕事がイヤになった時にこの本を読むと力が湧いてきました。
僕にとっては、「田舎に住む計画を立てる」キッカケを作ってくれた、
バイブルのような本です。(ちょっと古い本ですけどね)
週末は田舎に、平日のお仕事は都会で「二重生活」。
というコンセプトで、実際に週末田舎人生活をしていた「恋沼さん」
(ログビルダー兼コピーライター)の田舎生活マニュアル的な本です。
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「田舎で仕事 失敗しない選び方」 吉津 耕一 著
「田舎に仕事はあるのか?どう探すのか?」を知りたい方にお勧めです。
●「田舎で働くメリット」
●「田舎へ行く前にすべきこと」
●「田舎で自分で仕事を始めるには」
●「田舎で農業するには、田舎で就職するには」
●「田舎でこそニュービジネス」
について書かれています。
著者の吉津さんは、田舎暮らし支援をお仕事になされていることもあり、
多くの情報を 非常に丁寧に発信なさっています。
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「寒山の森から - 憧れの山暮しをしてみれば」田渕 義雄 著
山暮らしをしている田淵さんの本です。
森の中の一軒家、薪ストーブ、山菜取り、釣り、山歩き。
これぞ、田舎暮らし!という生活で、とてもあこがれます。
「山で暮らすようになって、物事を単純にしか考えないようになった。
結局、人は誰でも自分が好きになってしまった土地で、好きになって
しまった人や物と一緒に暮らしているだけのことなのだと思う。誰でも
不平や不満はあるだろう。しかし、人は誰でも今ある暮らしを本当は
かなり気に入っている。そうでない人は、さっさと自分の暮らしを変えている。
そうだ。好きになってしまった土地で、好きになった人や犬や道具と一緒に
暮らすことを人生というのだ。」(本文から)
僕がこの本の中で一番好きな文章です。
山暮らしの素晴らしさをたくさんイメージできる、そんな本だと思います。
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「森と暮らす 森に学ぶ」 柳生 博 著
柳生 博さん、そう、「クイズハンター」の司会をしていた俳優さんです。
柳生さんは、八ヶ岳南麓で暮らしています。
若い頃から、東京・八ヶ岳の二重生活をしていたそうです。
自然を愛し、森を愛し、草木を愛しているのが、この本を読むとわかります。
柳生さんのスゴイ所は何でも造ってしまうところです。
「家」「庭」「雑木林」「炉」「寄せ植」・・。
田舎暮らしの楽しみを知り尽くしている柳生さんのノウハウや、
自然に対する考え方を楽しみながら読める本です。
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「こんな暮らしがしたかった」 木村 東吉 著
「朝から晩までカヌーを漕いでいたい」
「自然の多い、湖のほとりで暮らしたい」
「どうしてもそうしたい」
昔、雑誌「ポパイ」等でモデルをしていたトーキチ こと 木村東吉さんの
本です。
この「どうしてもそうしたい」という気持ち、大切だなぁと思います。
都会生活を捨て、家族で河口湖畔に移り住んだトーキチさんが、DIYや、
野外料理、カヌー、などの自然密着型生活について書いています。
「あれ、こんなこともあるの?」なんていう、田舎暮らしのとまどいについて
書かれているのもいいんですなぁ。
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「山暮らし始末記」 堀越 哲朗 著
夫婦2人で本格的な山暮らしを実践していた 堀越さんが書いた本です。
かなり厳しい環境での山暮らし。
その暮らしでの、苦労、ツラさ、喜び、感動、をまっすぐに記録した本
だと思います。
僕はここまでの田舎暮らしをしようとは思いませんでしたが、
この本はとても好きで、何度も読み返しました。
「田舎暮らし」というと、山奥のような場所にあこがれます。
過疎地での田舎暮らしはどういうものかを知りたいヒトには
是非読んでいただきたいです。
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